別所城跡
福山市瀬戸町南西部、地頭分の一番組に残る中世の山城跡。山頂の曲輪群と、北に低く舌状に伸びた尾根上の曲輪群とで構成されている。三谷一族の居城で、三谷豊前守直義、同豊前守直重の名が伝わっている。三谷氏の末裔が麓に現在も居住されていて、墓所に伝鎌倉時代の五輪塔が在る。2014.02.01。
福山市瀬戸町ー別所城跡